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ノルマンディーからの嬉しい贈り物。
2021年12月25日の夜、おもいがけないプレゼントが国際宅急便で届きました。フランスのノルマンディーに本社のあるFILT社からの空輸便でした。今年からお付き合いさせていただき、在庫や送料のこと、納期のこと、さんざんメールでやりとりしました。商習慣や意思疎通が難しくて誤解もたくさんありました。でも、クリスマスの夜に時間指定でこんなサプライズをしてくれたフランスの会社に、頭が下がる思いです。一年間、本当にありがとうございました。
モールディングテープでドアをフランス風に。
FILT社ネットバッグ の取り扱い始めました♡全30色♡
フランス製 荷物を入れると大きくなる シャーベットピンク ブルージーン&アイボリー 太陽の黄色 トリコロール
ラベンダーの発祥地Saultに旅行の夢を馳せる。
ラベンダーの発祥地ソー( Sault )村は、南フランスのヴォークルーズ県の中心にあります。ラベンダー街道と呼ばれるラベンダー畑が連なる街道の中心でもあります。
海抜766メートルの岩だらけの頂上にあるソーの村は、自然愛好家、ハイカー、サイクリスト、画家、アロマテラピーの愛好家などが一年を通して多く訪れます。
こちらで、フランス人の奥様と日本人のご主人が経営されている民宿 “Maison du Bon Accueil( メゾン・デュ・ボナキュイユ)” では、ラベンダー畑を見渡しながら手作りのジャムや新鮮なオレンジジュースの朝食を楽しんだり、ソー村のマルシェに買い物に行ったり、サイクリングやラベンダーのアロマテラピーを受けたり、夢のような体験ができるようになっています。この土地では、どこにいてもかすかなラベンダーの香りが漂っていて、美しい景観と共に体も心もリラックスできるのです。ちょっとのぞいてみませんか? Maison du Bon Accueil
ここ最近は海外旅行もできないような世の中ですが、また海外旅行へ行ける日のために、今のうちに計画を立てたり、夢を膨らませておきたいものですね。
ラベンダーは6月から8月が見頃 ソー村の中心部 岩山の頂上にあるソー村 お茶して楽しむ村の人々 かわいらしい家々 あちこちで売っているラベンダー 広い庭が広がる Maison du Bon Accueil
モールディング・テープでパリのアパルトマン風に。
パリのアパルトマン、映画や雑誌で見てもとても素敵ですよね。主に19世紀に建てられた石造りのアパルトマンは外壁を残して内装は繰り返しリフォームされて使われています。壁紙を貼る日本とは違い、リフォームのたびに壁はペンキで塗り替えます。窓も天井も壁も基本の色は白。この白という基本の色とペンキ、そしてちょっとした彫刻っぽい飾りをつけると、室内が一気にパリのアパルトマンのように早変わりします。
素人の私でも、簡単なテープ式のモールディングをご紹介します。かなり大雑把にやっていますが、半日で終わりました。ぜひ、ご覧ください。DIYに慣れている方やもっと丁寧にされる方は、もちろん、もっと綺麗に仕上がります。
#パリ#アパルトマン#モールディング#DIY#リフォーム#輸入住宅#フランス#内装#デコレーション#ペンキ#白#壁#家#洗面所#浴室
使用している商品
( この商品はフランスで販売されていますが、製造工場は中国です )…モールディングテープ・3D 壁用
フランス人が欲しいクリスマスプレゼントとは?
フランスの女性誌’ Version femina ‘の調査結果が発表されました。
「クリスマスにどのような贈り物を受け取りたいですか?」という調査の結論によると、インテリア用品や電化製品は常に誰の回答でも下位にありますが、1位はダントツ「現金」でした。
もちろん性別や世代によって顕著な違いがあるようですので、以下、結果を紹介していきます。
「クリスマスに何をしたいですか?」の質問ではフランス人の70%がコロナウィルスの感染防止のために親戚と過ごす時間を減らすことを決めましたが、全体の63%は一緒に過ごすことはできなくても、プレゼントを贈ることを計画しているそうです。
クリスマスの贈り物の平均予算は272ユーロ( 4万円弱 )で、そのうち85ユーロ( 1万2000円程度 )は実店舗で使われます。最近のIT事情とライフスタイルの変化で、ネット上で安くクリスマスプレゼントを購入するのに最適なブラックフライデーが近づくと、さてと、考え始めます。「愛する人は何が欲しいんだろうか?」
今回の調査の結果では、「お金」が意外にもフランスが欲しいクリスマスプレゼント1位でした。
回答者の29%が、嬉しいプレゼントと思っている「現金」には、間違いを犯すリスクがないという大きな利点があるということです。 2番目には旅行(25%)が続き、3番目に香水(22%)がランクインしました。ここが、フランスらしいですね。
次いでハイテク製品(21%)、ギフトカード(19%)、衣類(16%)が人気のプレゼントです。
フランス人のお気に入りのギフトトップ10
1. 現金(29%)
2. 旅行(25%)
3. 香水(22%)
4. ハイテク製品(21%)
5. ギフトカード(19%)
6. 洋服(16%)
7. 文化的なもの…本、絵画、DVDなど(15%)
8. 宝石(14%)
9. 家庭用電化製品(9%)
10. 香水以外の美容製品(9%)
男性は現金を好み、女性は旅行を好むようです。
男性のトップ3は、現金、ハイテク製品、そしてかなり離れて、旅行。
女性は、香水、旅行、そして3位に現金でした。
次に年代別に見てみましょう。
若者は(特に)現金を好む傾向にあり、高齢者は香水を好みます。
若者が欲しい現金ですが、フランス人全体の平均(29%)と比較すると、18〜24歳では53%、25〜34歳では39%が現金を希望し、逆に、45〜54歳(23%)と55歳以上(20%)は、現金にあまり関心がありません。
25〜34歳のお気に入りのクリスマスプレゼント・ランキングは、1位 現金(39%)2位 ハイテク製品(26%)3位 旅行(26%) シニアのお気に入りのクリスマスプレゼントでは、1位 香水(28%) 2位 旅行(24%) 3位 ギフトカード(21%)となっています。
この調査の結果ですが、やはり時代が現れているようです。今年は社会的生活が制限される中、キャッシュの問題は非常に深刻なのかもしれません。フランスでは、社会保障制度、すなわち年金制度が充実しており、若者は働かなくては収入を得られませんが、高齢者は安定した年金生活を送っているので、「お金的」には若者ほど切実ではないのでしょう。
一方、もらって嬉しいプレゼントの常に上位にある「香水」。この結果は日本ではあり得ないと思いますが、フランスではいかに香水が日常的なものであるか、物語っています。
日本では「香水」より「石鹸の香り」や「シャンプーの香り」、最近では「洗濯の柔軟剤の香り」が好まれますよね。日本人なら、クリスマスプレゼントに香りが良くてオーガニックな「石鹸」なんかが喜ばれるかもしれませんね。
この調査は2020年11月16日から17日まで、18歳以上のフランス国民を代表する1002人を対象にリアルタイムで実施されました。
パリ のアパルトマンの白いカーテン
パリ を象徴する18世紀のオスマン建築と呼ばれるおなじみの建物は、どのアパルトマンも白い窓で統一されています。そして、ほとんどのアパルトマンには白いベールのようなカーテンがかかっているのに気が付いたでしょうか。
フランスはそれほど夏が暑くないため、ほとんどの家に冷房というものはありません。暑い時は大抵窓を少し開けて風を入れます。その時に、まるで花嫁のベールのようになびくのが白いカーテンです。
このカーテンは、遮光はしませんが、遮影をしてくれくるので、このカーテンをしめていると、外から見るとなんとなく人影は見えるのですが、はっきりとした輪郭は見えません。
つまり、部屋は明るいままに保たれているのに、外から中を覗かれないのです。
フランスではどこにでも売っている標準的なカーテンですが、なぜか日本には同じものがありません。
そこで、探してきましたよ。
コルドンブルーでのパン講習の思い出

2010年の冬、パリ15区にあるコルドンブルー料理学校に3日間だけ通いました。パンの集中コースで、朝はまだ暗いうちから学校に入り、夕方暗くなると、その日作った大量のパンを抱えて家に帰りました。
白い生地の塊を、先生はちぎっては学生に投げ、もらった生地を冷たいテーブルの上でいくつにも切ったり丸めたり、ものすごいスピードでパンを成形していきました。
講習のあと、ついつい買ってしまったのが、大きな大きな棒と、バゲッドを焼くオーブンシートと、パン生地のカッターです。今でもずっと大切にとってあります。時々思い出すとパンを焼くこともあるんですけどね。
フランス製めん棒 バゲッド用オーブンシート
秋ですね。マルシェ袋の到着です。
金木犀の香りが漂う今日この頃、毎日少しずつ準備して、ようやくホームページができつつあります。ベランダのハンギングの花も満開。そんな折、フランスからマルシェ袋が大量に入荷致しました。いよいよ販売開始も近いですね💕
それ以外の商品も現在、世界各国のメーカーと交渉中。心が弾むようなショッキングな商品をできるだけ多くお届けできるよう、日々、奮闘中です💪