2010年の冬、パリ15区にあるコルドンブルー料理学校に3日間だけ通いました。パンの集中コースで、朝はまだ暗いうちから学校に入り、夕方暗くなると、その日作った大量のパンを抱えて家に帰りました。
白い生地の塊を、先生はちぎっては学生に投げ、もらった生地を冷たいテーブルの上でいくつにも切ったり丸めたり、ものすごいスピードでパンを成形していきました。
講習のあと、ついつい買ってしまったのが、大きな大きな棒と、バゲッドを焼くオーブンシートと、パン生地のカッターです。今でもずっと大切にとってあります。時々思い出すとパンを焼くこともあるんですけどね。
フランス製めん棒 バゲッド用オーブンシート
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